翻訳と辞書
Words near each other
・ 平古種吉
・ 平可夫
・ 平台型貨車
・ 平吉将
・ 平吉毅州
・ 平周県
・ 平周県 (山西省)
・ 平和
・ 平和 (アリストパネス)
・ 平和 (パチンコ)
平和 (列車)
・ 平和 (曖昧さ回避)
・ 平和 (麻雀)
・ 平和:市民
・ 平和、民主主義、発展党
・ 平和、民主主義、開発党
・ 平和と人権イニシアティヴ
・ 平和と民主主義党
・ 平和と発展のための友好協力パートナーシップの構築に関する日中共同宣言
・ 平和と社会主義


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

平和 (列車) : ミニ英和和英辞書
平和 (列車)[へいわ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
平和 : [へいわ]
  1. (adj-na,n) peace 2. harmony 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
列車 : [れっしゃ]
 【名詞】 1. train (ordinary) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

平和 (列車) ( リダイレクト:さくら (列車) ) : ウィキペディア日本語版
さくら (列車)[くるま]

さくらは、かつての鉄道省日本国有鉄道(国鉄)およびそれを引き継いだJR各社で運行されていた(運行されている)特別急行列車である。
この列車愛称は歴史上、次の4列車で使用されている。
# 第二次世界大戦前の1923年から1943年まで、鉄道省が東京駅 - 下関駅間で運行していた第3・第4特別急行「櫻」
# 1951年より1958年まで、国鉄が東京駅 - 大阪駅間で運行していた臨時・不定期特別急行「さくら」
# 1959年から2005年まで、国鉄およびJRが東京駅 - 長崎駅間(1965年 - 1999年佐世保駅発着の編成を併結)で運行していた寝台特急「さくら」
# 2011年から、西日本旅客鉄道および九州旅客鉄道が、山陽新幹線九州新幹線で運行している新幹線「さくら」
本項では、上記のうち1 - 3について解説するものとする。
== 概略 ==

「櫻」「さくら」の列車愛称は、鉄道省・国鉄・JRの歴史上においては、第二次世界大戦前の1923年7月に鉄道省が東京駅 - 下関駅間で運行開始した第3・第4特別急行列車に対し、1929年9月に公募により「」(さくら)と命名したのが起源である。これは不景気により利用客が減少していた鉄道に活況をもたらそうと、鉄道省は当時欧米で広まっていた列車愛称を日本の列車にもつけて親しみを持ってもらおうと公募を行った。サクラが日本の事実上の国花であり、人々に好まれる花であることから、鉄道省が最初の列車愛称として採り入れたものだった。
「櫻」の愛称は終戦を挟んで1951年より1958年まで、国鉄が東京駅 - 大阪駅間で運行していた臨時・不定期特別急行列車の愛称として再登場する(同列車については東海道本線優等列車沿革も参照されたい)。このときは漢字ではなく、平仮名の「さくら」とされた。
「さくら」の愛称は1959年に国鉄およびJRが東京駅 - 長崎駅間を結ぶ夜行列車(寝台特別急行列車)の愛称として用いることになり、以後2005年までこの愛称が用いられることとなった。この間、1965年 - 1999年佐世保駅発着の編成を併結していた。
同列車廃止後「さくら」の愛称は一旦途絶えたが、2011年3月に九州新幹線が全線開業することを機に、九州旅客鉄道(JR九州)と西日本旅客鉄道(JR西日本)は九州新幹線と山陽新幹線を直通運転する列車名の公募を行い、公募の結果に基づき「さくら」の愛称を再登板させることが2009年2月26日に発表された〔JR九州 新幹線の列車名決定!! - 九州旅客鉄道〕〔山陽新幹線・九州新幹線直通列車の列車名決定について - 西日本旅客鉄道 2009年2月26日〕。「さくら」の名称は応募総数168,951通のうち最多となる7,927通を獲得し、直通運転用に開発された新車両N700系7000番台・8000番台のコンセプトである「日本の美しさ」に合致することからも選ばれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「さくら (列車)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sakura (train) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.